アジア

中国の国旗

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ニーハオ!コッキリンです。

私コッキリンは北海道に住んでいるのですが、ここ北海道でも近年中国からの観光客がとても増えました。

英語だけではなく、中国語も勉強した方がいいかなと思ったりするくらいですね。

そんな中国の国旗は赤地に星が印象的ですが、この色や星にも何か意味がこめられているのでしょうか。

今日は中国の国旗についてみていきましょう。

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<中国の国旗 デザインや色が意味するものは>

中華人民共和国の旗

では、さっそく中国(中華人民共和国)の国旗を見ていきましょう。

縦横の比率は日本と同じ2:3で、1949年から使われています。

赤地黄色い大きな星が一つと小さな星が四つ、旗の左上に配されています。

このことから五星紅旗(ごせいこうき)と呼ばれています。

色の意味

中国国旗の赤は共産主義のシンボルで、漢民族の伝統色でもあります。

旧ソ連やベトナム、北朝鮮などの共産主義・社会主義の国の国旗にもが多く使われていますね。

赤い旗は、フランス革命以降、革命旗として使われるようになっているので、赤は革命を表しているとも言えます。

また、星の黄色は光明を表しています。

星が意味するもの

も共産主義のシンボルです。

大きな一つの星は中国共産党の指導力を表しています。

そして、その大きな星に向かっている四つの星は、四つの階級(労働者、農民、小資産階級・愛国的資本家、知識人)を表しています。

五つの星の位置や角度もしっかりと決められているんですよ。

四つの星が大きな星の中心を向くように配置されています。

これは中国の人々が共産党のもとに団結するということを象徴しているようです。

では、いつからこの国旗が使われるようになったのか、中国国旗の歴史もみていきましょう。

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<中国の国旗 歴史や由来>

紀元前 文明~最後の王朝「清」

中国では紀元前6000年~5000年頃から黄河文明・長江文明が形作られていきました。

紀元前1600年頃から中国最古の王朝「 殷 (いん)」が始まり、周・秦・漢と続いていきます。

その後、統一と分裂を繰り返す時代が続き、1911年に辛亥(しんがい)革命が起こりました。

この革命を機に中国最後の王朝となる清国は消滅、翌年の1912年に革命派の孫文が中華民国の樹立を宣言しました。

中華民国成立

中華民国成立当初の旗は赤・黄・青・白・黒の五色旗でした。

Flag of China (1912–1928).svg
中華民国(1912-1928)

この五色は漢、満州、蒙古、ウイグル、チベットの5民族を表していると言われています。

1928年には南京を首都とする国民政府が正式に成立し、左上のカントン部が青地で中に白い太陽が描かれた国旗へと変更になります。

中華民国
中華民国(1928-)

この旗は青天白日満地紅旗(せいてんはくじつまんちこうき)と呼ばれ、赤白青は革命家の孫文が唱えた三民主義を表しています。

中華人民共和国の成立

第二次世界大戦後には国内で国民党と共産党との争いが激しくなり国共内戦が始まりました。

ソビエト連邦から支援を受けていた共産党が勝利し、1949年中華人民共和国が成立。その際に制定されたのが現国旗ということになります。

<中国の国旗とかかわりのある国旗>

中国のように赤地に星を用いた共産主義国の国旗も見ていきましょう。

ベトナムの国旗

中国と同じ共産主義のベトナムの国旗は中国の国旗をモデルにして作られました。赤地の中央に大きな黄色い星が描かれていますね。

シンガポールの国旗

シンガポールの国旗にも五つの星が描かれていますね。これは国内にいる共産主義者を配慮して中国国旗の五つの星をモデルに取り入れたと言われています。

旧ソビエト連邦の国旗

ソ連、ソビエト、ソ連邦の国旗

中国の国旗はソビエト連邦の国旗ととても似ていますね。同じ共産主義なので、シンボルである赤と星が使われています。中国国旗もこの国旗をモデルにデザインされたのかもしれませんね。

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<まとめ>

中国の国旗には共産主義のシンボルが色濃く反映されていましたね。

中国の長い歴史と国の強さが表れている気がします。

大きな星は共産党の力を表し、四つの小さな星は四つの人々の階級を表していたんですね。

国旗を見ていくと、歴史や他の国とのかかわりも見えてきて面白いですね。

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